ドロップチューニング
ドロップチューニングは、いちばん低い弦をほかの弦より全音下げて、1本の指でパワーコードを弾けるようにします。ドロップDからドロップEまで、すべてのドロップチューニングを、音名とオンラインチューナーつきで紹介します。
ドロップチューニングとは?
ドロップDで動くのは、6弦だけです。EからDへ、全音下がります。すると低い3本の弦が、1本の指で弾けるパワーコードになります。ロックやメタルでドロップチューニングが人気なのは、このためです。
さらに低いドロップチューニングは、低い標準チューニングから出発して、6弦をもう全音下げます。ドロップCは、Dスタンダードの6弦をCにしたものです。ドロップBは、C♯スタンダードの6弦をBにしたものです。上の5本の弦は、今まで覚えたコードフォームのまま使えます。
どのドロップチューニングを使えばいい?
まずは、ふつうの弦のギターで使えるドロップDから始めましょう。ドロップC♯とドロップCは、ヘヴィな音楽に向き、少し太めの弦のほうが弾きやすくなります。ドロップB以下は、バリトンギターや7弦ギターが楽です。
よくある質問
ドロップCとCスタンダードは何が違いますか?
ドロップCはC G C F A Dで、Dスタンダードの6弦をCに下げたものです。CスタンダードはC F A♯ D♯ G Cで、すべての弦が標準より全音2つ分低くなります。ドロップCでは、低い弦のパワーコードを1本の指で弾けます。
ドロップDとDADGBEは同じですか?
はい。DADGBEは、ドロップDを6弦から1弦までの音名で書いたものです。
ドロップチューニングには新しい弦が必要ですか?
ドロップDなら必要ありません。ドロップC以下では、太めの弦セット(またはドロップチューニング用)を使いましょう。低い弦がたるんでビビるのを防げます。
ダブルドロップDとは何ですか?
ダブルドロップDは、2本のE弦をどちらもDに下げたD A D G B Dです。フォークやロックで、厚みのあるドローン音になります。